ワークショップ
日 時 | 2020年2月14日(金) |
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会 場 | 大阪電気通信大学 駅前川キャンパス 1階101教室 寝屋川市早子町12-16 電話 072-824-8900 (京阪電鉄 寝屋川市駅より 徒歩3分) アクセス |
参 加 費 | 聴講:無料(事前申し込みをお願いします) |
主 催 | 大阪電気通信大学エレクトロニクス基礎研究所 |
協 賛(予定を含む) | 日本学術振興会炭素材料第117委員会、炭素材料学会、黒鉛化合物研究会、電気化学会関西支部、電気化学会キャパシタ技術委員会 |
2019年のノーベル化学賞は、日本人科学者を含む3名がリチウムイオン二次電池の開発への貢献で受賞されました。リチウム イオン二次電池は、現在、スマートフォンや電気自動車に使われていて、なくてはならない存在となっています。また、キャパシ タは高出力・長寿命の電源としてAV機器、玩具やゲーム機などに広く使用されています。
今後、二次電池やキャパシタには、さらに高容量で急速充放電が可能で、しかも環境にやさしい(環境負荷が少なく、安全な) 形が求められています。本ワークショップでは、このような新しい二次電池やキャパシタの開発と研究について、材料開発や評価 手法についてご紹介いただき、新たな開発の方向を議論します。
13:00~13:10 | 開会の挨拶(エレクトロニクス基礎研究所の紹介、ワークショップ趣旨説明) |
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13:10~14:10 | シームレス活性炭電極の開発と電気化学的応用〜キャパシタを中心に〜 |
白石 壮志(群馬大学) | |
14:10~15:10 | 水系電解質を用いた次世代二次電池に関する研究 |
宮原 雄人(京都大学) | |
15:10~15:20 | 休 憩 |
15:20~16:20 | 先進リチウムイオン電池向けシリコン系負極材料の開発 |
武澤 秀治(パナソニック株式会社) | |
16:20~17:20 | 次世代二次電池につながるインターカレーション機構と炭素系負極の開発 |
川口 雅之(大阪電気通信大学) | |
17:30~ | 意見交換会(駅前キャンパス2階、有志) |
【問い合わせ】 大阪電気通信大学工学部 川口 雅之 |
【参加申し込み】 氏名、所属、連絡先、意見交換会への参加の有無を下記宛に2月10日(月)までにご連絡ください。 |